【2025.5】野イチゴでジャム&棒パン作り開催!

こんにちは!E-Lab代表のケイです。

投稿が遅くなりましたが、5月31日(日)に「ホウロクイチゴ(野イチゴ)でジャムづくり&棒パン作りイベント」を実施しました!


今回のイベントは、口永良部島復興委員会の「島づくり支援金事業」の支援の下、島の子供たちにもっとエラブの自然環境をもっと体験して楽しんでもらおう、という趣旨の一年を通したプロジェクトの一つです。

僕がこの島に移住して5年が経つのですが、季節ごとに色々な山の幸があって、島に来たてのときは新しい季節にワクワクしたのを覚えています。

5月は、「ホウロクイチゴ」という野イチゴが島のあちこちで実を結びます。

そのまま食べると、野性味あふれる酸っぱさと、みずみずしさが特徴的な野イチゴです。

今回はこのイチゴを集めてジャムにして、棒パン(パン生地を竹に巻き付けて焼くパンのBBQ)を焼いて一緒に食べるイベントを子供たちを実施しました!


まずは、ホウロクイチゴを集めに、子供たちと島を巡りました。

真っ赤な実をしていて、良く目立つんですが、そのまま採ろうとすると大変!怪我をします。。

ホウロクイチゴはバラの仲間で、葉や茎には鋭いトゲがあるんです。

軍手をして、そっと実をつまんであげると、ホロっとこぼれるように粒々の実が採れるんですよ~!

今回思ったよりたくさん採れて、ほくほく!

意外と大人たちもハマって、なかなか辞め時が分かりません(笑)

そろそろ帰るよ~!


集めたイチゴは水で良く洗って、虫やゴミを洗い流します。

そしたらお好みの量砂糖を入れて、煮詰めるだけ!簡単!

ジャムを煮詰めている間に棒パンを焼いていきます。

こんがり美味しそうな色~!!!

僕は小学生のときに地元の子供会で棒パンを作ったことがあって、U字溝に炭を焚いて、棒をくるくる回しながらパンを焼いたのを覚えています。

火に近づけすぎると中まで火が通らず、半焼けになるのでちょっと技術がいります。

パンの焼ける美味しそうな香りでお腹が、、、(ぐぅ~~~)


そしてそして、お待ちかね実食タ~イム!

自分たちで採った作ったイチゴジャムに、焼き立てのパンがもうさいこ~!!!

焼き立てのパンはサクサクでほんのり甘く、ホウロクイチゴジャムの酸味がぴったり!

みんな美味しい美味しいといってペロリでした。

あっという間にたくさん用意したパンが無くなりました(笑)

こんなに美味しいものが自然の中から採れるってすごいね~!

採って楽しい、食べて楽しい、ジャムづくり&棒パン作りイベントでした!


次のイベントは、「エラブツツジの苗作り&花植え活動」を実施予定です。

それではまた次回の活動報告でお会いしましょう~。

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